ENBの導入を始めよう3
第三回目となるENBの紹介。今まではノートパソコンからローエンドPCでも導入できる・60FPSでプレイできるような非常に動作が軽いENBプリセットを紹介してきた。今回からはミドルからハイエンド向けのENBを紹介。
AIR ENB
人気なENBプリセットの一つ。高画質でありながらもFPSを下げすぎることが無く、ゲームをプレイし易い。
まずはAIR ENBをDL。中身はENBプリセットのみ。
続いてENB本体のDL。ダウンロード場所はTES Skyrimこちら。今回の対応バージョンはv0.264(2015年2月時点)だけど、同じバージョンが無いので一番近いv0.262とv0.266を両方用意しておく。(随時更新されるのでバージョンの値)使うものはd3d9.dllとenbhost.exe
ENB Manを開いて早速導入してみる。ついでだけどPresetsの欄をクリックすれば今まで登録してきたENBプリセットを一覧できる。選択して、Enableボタンを押せば一発で導入ができる。SkyrimPrefs.iniは再度変更しなければいけない。
今回はENBVersionは2つ登録して、エラーなど起きれば違うバージョンを使う。
続いてSkyrimPrefs.iniの書き換え。バックアップした未編集状態のSkyrimPrefs.iniを使う。書き換え内容はAIR ENBなどを参照。今回はenblocal.iniの書き換えも指示がある。ENB ManのFilesにあるファイルのなので右クリックしてOpen/Editで書き換えることができる。ではEnableボタンを押して、いざ導入。
小さい画像だとわかりにくいが、とてもくっきり描画されるようになる。他にもプレイヤーの描画や水の透明度も高い。他に自然の中だと差は歴然だ。
なかなかいい感じENB。ただしFPSももちろん下がる。とくに問題なのはFPSの値が極端に変動すると(一瞬で3以上)画面がカクカクする現象。
一番簡単な解決方法としてENB設定でLIMITERのFPSLimitの値を下げること。FPSの最大値を変更できる。最初は60に設定されているため平均FPS-5くらいの値に変更すればカクつきも起きにくいはず。下げすぎると低フレームレートによるカクつきが起きるので低くても40程度がいい。
The Grim and Somber ENBS
落ち着いた雰囲気の高品質なENB。
DLはThe Grim and Somber ENBSここからどうぞ。導入はいままで通りすることが可能。オプションにDepth of FieldのフォルダがあるのでAddで~.fxのデータを読み込むことが可能。下の画像は「Grim and Somber Auzura ENB Game Playing PerformanceのオプションでStatic DOFを追加したもの。
今回はここまで。なお、今まで紹介してきたENBには推奨MODがある物も多いが、全て使ってません。